気になる本とモノ
読書した本や気になるモノの記録です。
あらすじとお気に入りの言葉をまとめる
メモブログなのでネタバレあります。
2008
ライラの冒険 黄金の羅針盤
感想☆☆☆☆ フィリップ・フルマン 小学館
「黄金の羅針盤」が映画化され、
もう封切ですね。
原作の「黄金の羅針盤」は
500ページを超す大作ですが
ギリギリ間に合いました。
「ライラの冒険シリーズ」は
3冊とも分厚いんですが、読破したいですね。
◆ライラの冒険 黄金の羅針盤の山場
一番の読みどころは、
コマーシャルでもよく出てくる鎧を着た熊ですが、
イオレク・バーニソンといって、
かなりイカしたキャラクターですね。
このクマが戦う場面がいろいろあるんですが、
映像はすごいだろうなあ、という迫力を感じます。
◆ライラの冒険 黄金の羅針盤のあらすじ
ダイモンという動物の形をした精霊が
人間と一緒になっている世界で、
イギリスのジョーダン学寮に住むライラ。
アスリエル卿という大金持ちが北極で体験した
不思議な出来事を盗み聞きしてしまった頃、
子供たちの誘拐事件が近くでわきおこる。
友人、ロジャーがさらわれたライラのそばに、
謎の美女、コールター夫人が現れ、
ライラは一緒に寮を出ていくが、
その時に、学寮長から渡されたのが
黄金の羅針盤だった…という展開です。
旅先でいろいろな事件に巻き込まれるんですが、
やっぱりイオレク・バーニソンが一押しですね。
この熊の個性が本当にすごくよくできています。
人間ならば、二コール・キッドマン演じる
コールター夫人がファンタジーでは異色の存在感です。
↑読んでいただいてありがとうございました。人気blogランキングに参加しています。
PR
Post your Comment
フリーエリア
最新記事
(11/12)
(04/14)
(12/09)
(04/02)
(03/05)
最新TB
アーカイブ
アクセス解析